岩手県 繊維筋痛症・慢性疲労でのご相談の症例

2018年11月22日(木)

40代女性

4年前に、原因不明の筋痛と手足の力が入らなくなり、仕事を半年休む。神経内科で検査しても異常なし。歩けるようになり復職したが痛みと疲れが残り蕁麻疹も出やすい。

とのこと。

その他、バイオレゾナンスを使い治療をする医院にて「歯の金属のせいだ」と言われ歯の詰め物を総入れ替えしたにも関わらず改善は見られず、さらに「歯からの影響だ」と言われるが歯科医師も何のことかわからずお手上げ状態。(たぶん顎骨病巣のことだと思われるが、レントゲンに写る場合と映らない隠れた病巣がある。)

当院にご相談に来られ、その他にLDLコレステロール、消化不良、花粉症、不整脈、過去に膀胱炎、カンジタ膣炎、うつ病の既往歴があると問診の際に教えてくれた。

歯の詰め物の除去方法は伺った話だと正しい方法かどうかは疑問はあったが、歯の重金属が反応した場合こちらとしても歯医者さんに行ってもらうしかないため、比較的治療しやすい状態で来てもらった。(歯の詰め物を除去することは症状があるなしにかかわらず、症状に関係しているしていないにかかわらず賛成です)

初診時

①肝臓寄生虫

②肝臓代謝フェーズ1、フェーズ2、活性酸素

③カフェイン、小麦、サリチル酸不耐性

④リーキーガット症候群(消化酵素不足、胃酸不足、腸内炎症、修復物質)

に対するトリートメントのためのハーブなどを紹介する。その他、骨格調整(カイロプラクティック、オステオパシー)、ボディートークを施す。

2回目(2週間後)

①亜鉛不足

②顎骨病巣

の反応があり、顎骨病巣に対するレメディーを紹介し、骨格調整(カイロプラクティック、オステオパシー)、ボディートークを施す。

3回目(2週間後)

問診をすると、脚にまだムズムズ感がある。身体は重い日と軽い日がある。食後下腹部に痛みを感じる時がある。前回終わってから右の股関節に痛みを感じた(過去にも痛みを感じたことがある)

とのことだった。少しずつだが症状に変化が出てきた。

この日は全体テストをしてみる。

・Index12、フォトン14(甲状腺・カンジタ)、内分泌2(甲状腺)Indexに関してはレベルが21段階あり正常範囲は5、フォトンに関しては22段階あり正常範囲は5、内分泌は6段階あり正常は0、その他DNAインデックスというのがある。

その他、自律神経、消化器系、内分泌系、リンパ節、結腸、甲状腺、三焦経、大腸経、ヴィシュディチャクラ、アシドーシス、ホルモンアンバランス、腸内細菌異常に反応がある。

この日は、ボディートークを中心に、オステオパシーを施す。

4回目(2週間後)

問診をすると、自宅に寄生虫を駆除するための機器があるためおススメしていたがかけると便秘がする。朝だるくてなかなか起きれない。

ということだった。ですがなんか見た感じ浮腫みが引いたというか痩せたように感じたのでお伺いすると、「自分では気がつかないが、周りからよく言われる。」ということだった。

①Intox1(間質液の解毒)

②胃粘膜の修復

それぞれに必要なハーブやエクササイズを紹介し、骨格調整(オステオパシー、カイロプラクティック、)を施す。

5回目(2週間後)

2~3日前から脚から下が痛む、活性酸素を除去するためのレメディを飲んでから体が軽い(デトックスする際には必ずチェックします。活性酸素やあることをチェックしないためほとんど一般的にあるデトックスは失敗するか好転反応がひどく出ます。)・お腹の調子は相変わらず。(便秘と下痢を繰り返す。

とのこと。

この日はボディートーク、骨格調整(オステオパシー、カイロプラクティック)を施す。

6回目(2週間後)

今週に入り口が渇き粘つく症状。日によっての体調・痛みは4:6(調子が良いのが4、痛みはあまりなくだるさが6。特に朝)

食生活をお伺いするとごはんと野菜が中心で肉をあまり食べない。

VB12不足もありそうだったが、ボディートーク、骨格調整(オステオパシー、カイロプラクティック)で終了。(VB12は野菜にはほとんど含まれておらず、肉、魚に多く含まれています。VB12はエネルギーを動かすうえで重要な補酵素となります)

7回目(2週間後)

蕁麻疹と軽い浮腫みが出たとのこと。また調子があまり良くないときは小麦粉製品(グルテン)を摂取しているかも。とのこと。

①カンジタ

いままでカンジタの反応は何度もあったが、「優先」が出なかったがカンジタを抑制するための体力・生命力・免疫力がついたのかようやく「優先」となる。(自然療法でカンジタを抑制する際には細心の注意が必要)

カンジタ抑制のためのハーブをアドバイスし、ボディートーク、骨格調整を施す。

8回目(2週間後)

かなり調子がいい。痛みはほぼない。強いて言うならお尻がなんとなくかゆいのと、便秘・下痢はなくなったがガスが溜まる。

初めの問診票に「そのために日常の活動上あなたが困ること、または制限されるている事は何ですか」という欄があり、そこに「がんばれない。長い運転がつらい」と記載があったのでお伺いすると「長い運転はまだ疲れる」ということだったので「どれくらいですか?」と伺うと「実家までの3時間(山も登り下りします)」ということだったので「それは僕でも疲れると思います」とお答えするとお互い笑いあった。慣れてきたからなのかどうかは定かではないが冗談も通じるようになり笑顔を見せ全体的に明るくなった気がする。

前回カンジタの抑制の施術をしたのでその影響が出ていないか調べる。前回の施術時の際にも「想定」をして色々検査したがその時は反応を示さないものの「実際」に始めると反応を示す。

①肝臓解毒代謝

カンジタが死滅する時に出す代謝産物、化学物質(アセトアルデヒトなど)重金属(カンジタは餌として有害ミネラルを内包しています)に対する肝臓の解毒代謝がうまく回っていないよう。これといったダイ・オフ症状(カンジタ抑制の際に現れる好転反応みたいなもの)が出る前に対策で来てよかった。

トリートメントのための必要なハーブなどを紹介し骨格調整、ボディートークを施す。

9回目(2週間後)

ガスは相変わらず溜まる。便秘・下痢はない。何よりも自分でもびっくりするくらい、疲れにくくなり痛みもかんじない。ととても喜んでくれた。

「私が治したのではなく、○○さんの自然治癒力、生命力がそうさせているんですよ。私がやっているのはその為に必要なアドバイスとサポートだけです。」

①小麦粉・乳製品の消化不良・過敏症

②PGE2(炎症)経路の遮断

③休眠ウィルス:ヘルペスⅠ型に対する免疫過剰

脂肪酸代謝でアラキドン酸からPGE2(炎症)に変換を遮断する必要があり、また活性化していないヘルペスⅠ型に対する過剰免疫の反応がありました。この免疫過剰は腸粘膜に対しても攻撃しており、これらが腸に炎症、ガスが溜まる原因と考えられる(自己免疫疾患満たな状態。ヘルペスⅠ型に対する免疫過剰はクローン病などの大腸炎、潰瘍性及び過敏性腸症候群に関わる場合がある)

必要なセラピー、ハーブなどをアドバイスしボディートーク、骨格調整を施す。

今後に向けて

次回はまた2週間後となるが、徐々に来院頻度を少なくし最終的にはメンテナンスもしくは卒業にもっていきたいところ(もちろんメンテナンスが必要のない人などはいないため、メンテナンスをお奨めするが、それはクライアントさんが決める事)

読み手によっては「かいすうがかかりすぎでは?」と思われる方もいらっしゃると思いますが4年間苦しんだ症状に、ここまで3カ月。

私が治すわけではなく、あくまでも治しているのは患者さんの自然治癒力・生命力です。あくまでも私がしているのはそれを引き出すためのアドバイスとサポート、必要なことを施しているだけです。

同じような症状でも改善していく過程・プロセスには個人差があり、それぞれ改善していく期間、必要なこと、必要なことをするためのハーブなどの種類や量、回数、期間もそれぞれ違います。

もちろんなかにはあっさりと改善される方もいらっしゃいます。

もちろんなかには何をやっても改善が見込めない人もいます。

ですが、クライアントさんがたとえ時間がかかっても根気よく通ってくださるなら必ず道は開けると思い、短期間で変化が出るよう研鑽する日々です。

何度も言いますが改善していくプロセスには個人差があります。そしてあくまでも「治す」のはクライアントさんの自然治癒力・生命力です。が施術者の未熟さがあるというのも事実です。ですのでクライアントさんが改善しきれないのは最大限自然治癒力・生命力を引き出すさぽーとが出来ない自分の未熟さと責任と自負しています。

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