慢性疲労・自律神経失調 北上市
2017年08月30日(水)
疲労感が抜けない、病院では自律神経失調症と診断された患者さん。
合計5回の施術後回復し、今は約3週間~1カ月に一度の来院でメンテナンスを含めた調整をしています。
初診時、寄生虫の問題があり寄生虫の排除から始まりました。
寄生虫と言えば、アニサキスのように目に見えすぐに症状を出すものから、顕微鏡でようやく観察できるミクロパラサイトまであります。
原因不明の症状や自己免疫疾患の場合、比較的寄生虫が関与してる場合があります。
寄生虫が引き起こす症状
呼吸器系
・鼻のかゆみ・突然鼻水が出る(朝に多い)・あくび・咳・肺炎
消化器系
・食欲不振・食欲過剰・腹痛・消化不良・便秘・下痢・ガス
神経系
・頭痛・肩こり・腰痛・関節痛・めまい・睡眠障害(夜活動する)・夜落ち着きがなくなる・抑うつ・集中力、記憶力低下
免疫系
・蕁麻疹・皮膚炎・湿疹(特に瞼、耳の後ろ)・アレルギー・リウマチ・関節炎・自己免疫疾患・潰瘍性大腸炎・過敏性腸症候群・クローン病
その他
・疲労感・心臓病・歯ぎしり・好酸球の増加
など。
必ずしも寄生虫が関与してるわけでもなく、寄生虫だけが原因ではありません。
寄生虫は満月の時期に産卵を行うことが知られており、満月の日に眠れなくなる、症状がひどくなるという人は寄生虫が関与しているかもしれません。
ご相談お待ちしております。