慢性腰痛とグルテン不耐性
なかなか治らない腰痛の原因の一つに「グルテン不耐性」が関与する場合があります。
というか多いです。
とはいっても、それに気がつかない人が患者さんにも、また施術者にも多く路頭に迷うのが大半です。技術はあっても解決できない問題です。
腰痛の全てがグルテン不耐性ではなく、原因の一つに過ぎませんが当院ではそれを調べる事が出来ます。
腰痛の原因は
①身体構造
②生体化学
③精神・心理
④情報・環境
のどの分野が原因になっているかが近道です(あくまで個人的意見です)
その他チャクラ・サトルボディフィールド
の関係もあります。
筋肉や、骨盤のみを診るのは身体構造になります。
もちろん当院でも重要視して施術にあたりますが広い視野をもって施術にあたらせていただいております。
グルテン不耐性は腰痛だけではありません。
症状は人によって様々です。
グルテンとは小麦粉など穀物に含まれるたんぱく質の一つです。
何故不耐性になるかと言うと簡単に言うとほとんどの人がグルテンに対する消化酵素を持ち合わせていないからです。
グルテン不耐性が疑われる症状
①消化器の不調・過敏性腸脂漏炎
・腹痛
・ガスがたまる
・便秘/下痢 など
②関節痛、筋肉痛、関節炎
・肩こり
・腰痛
・膝痛
・繊維筋痛症 など
③皮膚炎
・湿疹
・じんましん など
④月経不順
・不妊
・PMS
・生理痛 など
⑤ブレインフォグ(頭がぼーっとする)
・物忘れ
・集中力が続かない など
⑥学習障害
・自閉症
・ADHD など
⑦神経系や精神系の症状になりやすい
・統合失調症
・アルツハイマー
⑧元気が出ない、疲れやすい
・慢性疲労
⑨気分の抑揚
・不安症
・抑うつ
⑩頻発する頭痛
⑪自己免疫疾患の悪化やアレルギー症状の悪化
⑫栄養不足になりやすい
などなど、上げきれない症状がたくさんあります。
「もしかしてグルテン不耐性かなぁ?」と思われる場合は試しに2週間グルテンフリーの生活をしてみて症状がどう変化するか見てみるのもいいかもしれません。
が、なかなか完全グルテンフリー生活にするのも大変です。お醤油などにも入っていますからね。
当院では対処する方法を探してお伝えすることも可能ですし、症状が出ずらい身体に導くこともかのうかと思います。
また上記の症状はグルテン不耐性が全てとは言い切れませんし、他にも原因があることがあります。当院へのご相談お待ちしております。
«前へ「食品不耐性 朝起きた時の鼻炎と10年来の皮膚湿疹:北上市から来院」 | 「慢性疲労・自律神経失調 北上市」次へ»