もしかして治らない腰痛の原因は腸内環境、リーキーガット症候群かもしれません。北上市ことゆら接骨院
2017年04月06日(木)
最近テレビや雑誌などで話題にもなっている腸内環境や腸内フローラ、リーキーガット症候群。
アレルギーや自己免疫疾患などの原因では?ともいわれ芸能人では「菌活」というのも耳にします。
リーキーガット症候群とは、腸粘膜の障害により、正常な腸から旧称されない未消化の食物や毒素・有害物質などが吸収され血中に入ることで様々な症状を引き起こすことを言います。
もしかするとなかなか改善しない症状の原因の一つがリーキーガット症候群ということもあるかもしれません。
リーキーガット症候群が原因の症状
・鼻炎、喘息、花粉、アトピーなどのアレルギー症状
・膠原病、リウマチなどの自己免疫疾患
・肌荒れ
・頭痛
・肩こりや腰痛などの痛み
・冷え性やむくみ、こむら返り
・膝などの関節炎
・うつ病、自閉症、統合失調症、パニック、不眠症などの自律神経や心の問題
・化学物質過敏症
・倦怠感や慢性疲労
・副腎疲労や甲状腺機能低下
などなど、たくさんあります。
この他にもたくさんありますが、さて例えば腰痛や肩こりの原因の一つにリーキーガット症候群が関わっているとしたら、揉みほぐし的なことや電気、骨盤矯正で改善されるでしょうか?
一時しのぎにはなるとは思いますが、リーキーガット症候群を持っている場合血管内ももろくなっているため強揉みをされると毛細血管は破壊され揉み返し、また矯正してもしきれずまたすぐに歪みます。
当院でリーキーガット症候群に対するケアが優先された場合
検査には「検査アンプル」というものを用います。
・腸内細菌異常
・腸粘膜異常
・腸管免疫不全
の3種類があります。
対処法
①細菌、カンジタ真菌、寄生虫などの問題がある場合ハーブなどを用いて取り除きます。
②重金属や化学物資などの毒素がある場合デトックスします。
③消化酵素(胃酸、膵臓酵素、胆汁酸)の問題がある場合は補います。
④炎症がある場合炎症を抑制します。
⑤善玉菌(乳酸菌やビフィズス菌など)を取り入れる。
⑥細胞壁の強化や粘膜を修復する。
と調べていきます。
次にリーキーガット症候群の原因も調べます。
例えばグルテン不耐性や抗生物質、日常生活のストレスや筋骨格系の歪みの関与する場合もあるので同時に施術していきます。
また日常生活で気をつけることなどもお伝えします。
リーキーガット症候群は肝臓に負担をかけます
肝臓の機能が低下すると
倦怠感、不眠、頭痛、アレルギー、ホルモンバランスの崩れ、子宮筋腫、子宮内膜症
などの症状にもつながるので、ハーブなどを使用し肝臓を守ります。
もしリーキーガット症候群かもと思われたり、なかなか改善しない症状がある場合はご相談ください。
岩手県北上市 ことゆら接骨院
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